What Will Be, Will Be

なるようになるさ

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

低体重出生児、乳を拒否る。  


やっとほっぺたに肉がついて赤子っぽくなってきました

子育てカテゴリお引越し最初の記事です。
どうぞよろしくお願いします。


さて、34週でちょっと早めに生まれてきた我が息子、ヒロシ。
直接おっぱいから母乳を飲めません!!

赤ちゃんってすべからく乳首を吸わせたら母乳を飲むもんなんだと思ってました・・・
うーん、なんたる無知。

まぁ、まだ2275gと満期産で産まれた赤ちゃんたちよりかなり小さく
口も小さいのでうまく吸えないのはわかるのですが

1日1度面会中に直接母乳の練習のために口に乳首をくわえさせるのですが
毎回くわえるところまではスムーズに行くのに3回くらいちゅーちゅーとしてみてから

「こっちゃじゃなくて簡単に出る方(哺乳瓶)でくださいよ!」

と言わんばかりに口から乳首を吐き出して拒否。
それでも10分くらい続けてみても拒否られ、
最後は空腹のため泣きギレからの母根負けでK.O
というパターンがかれこれ1週間ほど続いています。

そりゃキミも吸いやすい方で飲みたいよなぁ・・・
と、ヒロシの気持ちもわからんでもないのですが
やっぱ母としては乳首を口から出されるとフクザツ。

しかも、哺乳瓶慣れしちゃってるのか哺乳瓶から飲むのはすこぶるうまい。
泣きギレしてても哺乳瓶を口に当てると即がっつりくわえて
50mlを5~10分というハイスピードで一気飲み。

あんた飲めるんじゃん!乳でもがんばろうよ!!ねぇ!!

とは思いますが、まぁ乳首と哺乳瓶じゃ勝手が違うんだろうし
じっくりゆっくり待とうかな・・・(精神的にはちょっと悲しいですが)
とりあえず本来の予定日である12月15日を目標に、と思ったのですが
哺乳瓶慣れの分も加味して年内には直接母乳を飲めるようになろう!
を目標に頑張りたいと思います。

あー、母乳は問題なく出てるので、できるだけ早いところ飲めるようになってほしいな~
搾乳でもう右手の親指が死にそうだよカーチャン・・・
スポンサーサイト

category: たろ生後0〜2ヶ月

tb: --   cm: --

引越しのご挨拶  

と、いうわけで妊娠出産に関する記事はひとつ前の記事までになります。

ヒロシの入院生活は続いていますが、今日、「退院に向けて」というしおりをもらいました。
彼がこの家に帰ってくる日も意外と近くまで迫ってきているようです。

この妊娠生活、切迫流産だの切迫早産だの突然の出産だの
健康的かつ充実したマタニティーライフ、とは行かずちょっと残念ではありますが
終わってみれば子どもが無事健康に生まれてきてくれたので
それが最高の結果なのだと思っています。
それに、入院しなければ知らなかったであろう妊娠出産のままならなさというのも
色々と知ることができましたし。

私の両腕にはいまも無数の点滴の痕が残っています。
見た目痛々しいですが、これのお陰でヒロシも元気なのだから、という気持ちです。
夫は「これはお母さんの勲章だな」と言ってくれました。

いろんな人に安産を羨ましがられましたが、
実母には
「皆は安産だったって言うけど、あなたは2ヶ月かけて出産をしたのよ
 ある意味難産だったんだと思う。よく頑張ったわね」
と言われて少し泣きました。
でも、実際の陣痛~出産が人より楽だったのはちょっとありがたかったと思ってます。

一体どうなることかとビクビクしていた妊娠後期でしたが
ヒロシの顔を見るといろんな苦労が全て吹っ飛んで、すでに産みの苦しみまで忘れかけてます。
子どもの力はすごいです。

ブログを御覧頂いてる皆様には出産がこれからだという方もたくさんいらっしゃると思いますが、
どうか、妊娠生活と出産を楽しんでください。
不安もいろいろあると思いますが、絶対になるようになりますし、終わりのあることなので・・・。

このブログも、いろんな方に読んでいただけて、コメントもたくさんいただいて、
長い入院生活の励みになりました。本当にありがとうございます。
おかげで、2ヶ月の安静生活も乗り越えられました。

これからは育児生活が始まります。
どうなることやらと思いますが、周りに支えられ助けられ、
まだまだ新米母親ですが、なんとかやっていけそうかなと思っています。

柄にもなくセンチになってしまいました。
ともかく、次回更新からは子育てカテゴリの
「2012年4月~13年3月生まれの子」へお引越ししたいと思います。
もしよろしければ、遊びに来てください。

ではでは、What Will Be, Will Be マタニティ編、ここらで幕でございます。



あー、エヴァンゲリヲンQ見に行きたい

category: おしらせ

tb: --   cm: --

マネーの虎~未熟児編~  

さて、未熟児の入院費用についてのお話です。

例によって大した話は書いていません。
ただ、こうなった場合どうなるんだ?というのを検索しても
ぱっとわかりやすく書いてるwebをなかなか発見できなかったので
なんとなく書き残しておこうというだけのものです。

また、未熟児医療の分野はお住まいの自治体によって
取り扱いに違いがあります!
この記事で扱っているのは京都のケースですのでご了承ください
(京都市と京都府でも扱いが違うんですよめんどくせぇ)

ヒロシの場合ですが、11月まるっと入院した場合、約120万円かかると言われました☆ミ

高いよ!!


いくら子どものためとはいえそんな大金ぽーんと払ったら育てるお金がなくなっちゃいます。
ですが大丈夫、社会は案外優しいのです。

まず、未熟児ちゃんが生まれたらほぼ真っ先に
「未熟児養育医療制度」の説明があると思います。
細かい条件はごちゃごちゃとありますが、要するにNICUの医師が必要と認めた場合適用になるのです。
適用になると、所得上限による負担金があるものの、これと子ども医療費助成制度の合わせ技で
ほとんどの場合おむつ代などの実費負担と子ども医療費の上限額だけになります。
申請は下記の書類を揃えてお住まいの自治体管轄の保健所に提出すればOKです。

☆必要な書類
・養育医療意見書(病院から発行されます)
・養育医療給付申請書
・世帯調書
・働いている家族全員の前年分の所得税額の証明(サラリーマン家庭の場合前年分の源泉徴収票)
お子さんの健康保険証

上からいきますと

・養育医療意見書
これは病院から渡されますのでまず問題ありません。

・養育医療給付申請書
・世帯調書
これも保健所で申請する際に現地で記入しますので問題ありません。

・働いている家族全員の前年分の所得税額の証明(サラリーマン家庭の場合前年分の源泉徴収票)
もしお持ちでしたらそれをそのまま出せばいいですし、なければ再発行手続きをすればOKです。
前年にお仕事をされていたママさんも必要ですのでご注意ください。
担当者の手の早さ次第ですので、できるだけ急いでると泣きつきましょう(笑)

・お子さんの健康保険証
これが厄介。なんせ出生届もまだなのでそこからです。
流れだけざっと書きますと
出生届提出→住民登録(ここで子ども医療費助成制度や子ども手当の申請もします)→
健康保険への加入(加入される健康保険への連絡。必要な書類は適宜健康保険へお問い合わせください)
となるわけです。
ココで厄介なのは、国民健康保険でしたら保険証は即日発行なのですが
会社などの健康保険へ加入すると、場合によっては保険証発行までに2週間ほどかかるというのです。

で、保険証発行されて、養育医療制度の申請をしてそれが通るのが約2週間後?
つーことは出生翌日から手続きしたって整うのは1か月後??
ヒロシの入院期間約1ヶ月って言われてるのに???
そんなに待てませーん!!

慌てたのは夫(心配性)。もし退院が先に来ちゃったら一旦立替払いしなきゃいけないの?
120万を?いやいやいやいや無理でしょ無理無理カタツムリ。
「えーどうせそんなの間に合わない人多そうだから何か救済措置あるでしょー?」
という妻を尻目に悩む悩む(苦笑)
実際調べてみたのですがそのあたりどうなってるのか書いてるサイトが見つからない。

結局翌日夫が健康保険と保健所に電話して問い合わせたところ
健康保険の資格取得証明を送ってもらって、
資格取得証明をもって保健所に申請を出せば良いということがわかりました。
そして、保健所側でも申請が来たら入院先の病院へ連絡をして、
養育医療制度申請中ということで退院時のお支払いも養育医療制度適用になるよう
取り計らってくれる、ということでした。

ほーらね、やっぱりな。

というわけで、健康保険よりヒロシの保険資格取得証明を送付してもらい、
届いたら即座に管轄保健所へ養育医療制度の申請。
で、所得上限以上の医療費負担については、府と市でやり取りして
子ども医療費助成制度を適用してくれる、ということに。
こちらも病院窓口での立替払いは必要なく、後日に市から子ども医療費の請求書が来るということです。
(養育医療制度は都道府県管轄、子ども医療費助成は市区町村の管轄らしいです。ややこしい・・・)

なので、ヒロシの入院費はおむつ代などの実費と子ども医療費の200円で済むことになりそうです。
名前に悩んだりして養育医療制度の申請が遅くなりそうな方は
まずは管轄保健所にお電話されて、話を通しておくとあとがスムーズだと思います。
とは言え、出生後できうる限り早く申請を出しておかないといけないようですが・・・

参考になるかどうかはわかりませんが、今回の妊娠出産に関するお金の話は以上です。
私の場合、出産育児準備を何一つしないまま入院→出産になってしまったので
出産時あると便利なものや、育児に便利なものというのが何か全くわかりません。
ので、なんというか、私がわかること・・・
早産と未熟児の医療費助成について書かせていただきました。

ただ、やはり加入している健康保険や所轄保健所によってこのあたりの申請や助成内容は全く違うので
疑問などがありましたら健康保険、自治体、保健所にお問い合わせされるのが一番早いです。
個人のお悩みにはお応えできないかと思いますので、
申し訳ありませんがあくまで一例としての紹介ということでご了承ください。

category: たろ生後0〜2ヶ月

tb: --   cm: --

マネーの虎~切迫早産編~  

まぁ大仰なタイトルつけましたが大した話は書いていません。
ただ、こうなった場合どうなるんだ?というのを検索しても
ぱっとわかりやすく書いてるwebをなかなか発見できなかったので
なんとなく書き残しておこうというだけのものです。

また、ケースバイケースですので、
ご加入の健康保険によって細部に違いが出ることがあります。



さて、切迫早産の入院費は健康保険適用とはいえ3割負担で1日約1万円と言われています。
純粋な医療費+食事代で大体これくらいです。
もし、差額ベッド代が必要な場合はさらにそれがプラスされます。

つまり、1ヶ月入院したら約30万円+差額ベッド代1ヶ月分がかかるというわけです。

払ってられるか(本音)

ところが、切迫早産で入院した場合、まず真っ先に病院側から
高額療養費制度」の説明があると思います。
これは、1ヶ月の医療費が一定の自己負担限度額を超えた場合
超えた分を加入している健康保険が負担してくれるというものです。

加入されてる健康保険に申請を出すと認定証が発行され、おうちに届きます。
私の場合、夫の職場の健康保険に加入していましたが約1週間で認定証が届きました。
これを病院側へ提示すれば医療費の負担上限以上の請求はなくなる、というわけです。

大体一般的なサラリーマン家庭で上限8万100円なので、実質支払う金額は
8万100円+食事代(+差額ベッド代)
となるわけです。

※私の場合ならなかったのですが、認定証発行までに月をまたぐとまたちょっと変わってくるようなので
月の下旬に入院された方はそのあたりを病院もしくは健康保険側へ確認する必要があるかもしれません。



と、まぁそんなわけで1ヶ月まるまる入院してもだいたい10万円くらいのお支払いになるんですね。


それでもたけーよ!!
(更に本音)

と思います。

そこで活きてくるのが各種医療保険です。
入院したらすぐに医療保険に連絡すると、申請書類一式が2日で届きました。
こいつを退院時に病院側に提出して、記入してもらって保険会社へ送り返せばOKです。
保険によって違うと思いますがしばらくすれば保険金がおりるとおもいます。
(なんせまだ病院側から診断書が返ってきてないんですよ、焦れるわ~)

私の場合、月2,000円の掛金で入院日額8,000円の保障がついてました。
で、ぶっちゃけてしまうと入院費用は黒字になったんです。
(細かい金額の明言は避けますが気になる方は掛け算してみてください)
まぁ、そうはいっても私のパート代補填+お見舞い金みたいなもんですが。
それでもやっぱ入院費をまるっと医療保険でペイできるのはとってもありがたいです。

医療保険は帝王切開などでも保険金がおります。
妊娠発覚後に加入しようとしても、妊娠に関する保険金は出しませんよーという
特約を付けられる医療保険がほとんどですので、
医療保険は妊娠前に絶対加入しておくべきだと今回のことで強く実感しました。
・・・って、こんなこと妊娠後期カテゴリで言ってもいまさらなんですけど。

そんなわけで、切迫早産で2ヶ月入院しましたがトータルすると家計からの持ち出しはありませんでした。
だからって安心して切迫早産できるってわけではありませんが、
社会というのはなかなか優しくできてるもんだなぁなんて思ったり思わなかったりです。
また、切迫流産も同じような流れになると思いますが、
切迫流産では入院していませんのでそちらについてはちょっとわかりません。

次回は未熟児の入院費用についてのお話。


※追記
実はこの記事を書いた当時は知らなかったのですが
我が家の健康保険はなかなか親切でして
同一疾病による25,000円以上の医療費は返ってくる制度があるそうです。
が、仕事に妻の世話に家事になんやらに疲れた夫がその制度の説明をまるっと忘れて
数ヶ月後10万円を超える還付が給与と共に振り込まれた際に
夫が何かの間違いではないかと
大慌てで健保に電話したという笑い話がありますorz
なので、さらにお金が戻って来る場合もありますよ、ということで。

category: 妊娠生活(たろ)

tb: --   cm: --

出生後の体調~未熟児編~  

なかなかブログを書く時間が取れません!!
搾乳と病院と簡単な片付けに追われて眠いったらないです・・・

さて、そんな母の気も知らずヒロシくん、成長めざましいです。

ほぼ毎日授乳量が増え、よく泣きよく飲みよく寝ます。
メモが残ってるのでざっとご紹介しますと・・・

生後0週
生後2日目
黄疸が出て光線療法を受ける。長引くかとおもいきや48時間で終了。
生後4日目
全身のむくみがほぼ抜けてくる。二重まぶたの線がくっきり出てきてビビる。
生後5日目
ついに目が完全に開く。これまで開いてると思ってたのは半目だったことが判明。夫に似て目がデカい。

生後1週
生後7日目
GCU(未熟児センター)に移床。点滴もすべて抜ける。
生後9日目
直接母乳開始。抱っこしたら頭が私の拳大しかなくて小ささを実感した。
小さいため乳首が口に大きすぎて吸えない。吸う力も弱い。
生後10日目
保育器から出てコットと呼ばれるベッドに移る。
生後11日目
鼻の哺乳チューブが抜ける。

そして、生後2週間目の今日、ついに心電図などの各種装置が全て外れて身一つになりました。
思ったよりかなり早くて夫共々喜んだりびっくりしたりです。
とにかくヒロシのやる気がすごく、母の体力が追いついてなくて嬉しい悲鳴をあげています。

ただ、やはりまだ直接母乳をのむのはまだ苦手なので、
そこだけしばらく頑張って練習しないといけません。
哺乳瓶だと50mlペロリですが直接だとまだ3mlとかしか飲めずに
「これ出てこないほうじゃん!」と言わんばかりに泣きギレするんですよね~・・・orz

とはいえ当初の予定より早く退院できるんじゃないかなんて話もあり
実は家がまだ完全に片付いてないので焦ってます(笑)

こんなに展開が早くて私は本当に幸運だと思います。
ヒロシが元気だからこそ、一つ一つの成長を喜び、楽しむ余裕もあります。
我が子ながら強い子だなぁとかなり救われる気持ちです。

ヒロシの体調についてはまたまとまったら記事にする予定です。
少しだけ早く生まれたヒロシですが、NICU&GCUではこんな具合で暮らしております。

category: たろ生後0〜2ヶ月

tb: --   cm: --

産後の体調~母親編~  


産後の体調の変化についてメモが残ってたのでソレを元にしてます。

0日目
8週間ぶりに5m以上の距離を歩く。
会陰の傷も痛くて生まれたての子鹿のような歩み。
久々に私の脚を見た夫が「骨みたいになってる・・・!」と衝撃を受けていた
とにかく歩けない。車椅子で授乳室へ向かう。
そしてヒロシに飲ませるために搾乳開始。出ない。
そりゃそんないきなり出るはずもなく、搾ってもらってどうにか1ml。
夜はまだ興奮してるのか全く眠れず。

1日目
まだ傷が痛い。円座でも座るのがきつい。
すこしずつ歩けるようになる。
授乳室までの数十mを片道は歩き片道は車椅子。
1分以上立っているのは無理。

2日目
朝起きたら子鹿の脚がハムになってた。
人生初のむくみ。産後は乳で水分持っていかれたりホルモンの関係でむくむらしい。
ホントに押しても戻らないとか気持ちわりぃwww
とかます余裕があったのも最初だけで
靴下が食い込んで痛い。足がずっとしびれた感じがする。
夫に見せたら「うはwwwwwwwwwwwハムwwwwwww」
と盛大に草を生やされたのでグーパン入れる。
搾乳量が少し増えてやっと5ml。こんなんで大丈夫なのかと心配になる

骨盤の痛みを感じて助産師さんに相談したらトコちゃんベルトを勧められる。
そういえばもってきてたんだったと装着してみたらすごく楽!
産前につけた時より劇的に効果を感じる。
個人的に用意しといてよかったアイテムランキングのかなり上位に来る。

3日目
相変わらずむくみがひどい。足を上げていると少し改善される。
突然乳にターボがかかる。
やっとヒロシの需要(25ml/回)に供給が追いつく。
座るのもだんだん楽になってきた。

この日、助産師Aさんが私の入院中最後の勤務ということで
あいさつがてら当番でもないのに授乳室まで私の乳の出を見に来てくれた。
最後に7時間ぶっ通しで寝られるようにマッサージがてら搾乳してくれる。
幻の助産師なんて言ってたけど、会えてからはこまめに病室まで来てくれたり
右も左もわからない私のケアをしてくれて、
出産時も隣でサポートしてくれたAさん。
「長い入院でしたけど、無事お産まで見届けられてよかったです」
と言ってくれたAさんに
「私もAさんがいるときに陣痛来てよかったです、心強かったです。」
と答える。
出産の終わりへの区切りみたいなものを感じた。

4日目
退院前診察。
と、言うことは・・・
はい、抜糸。
出産の時ってもうわけわかんないからある程度の痛みに耐えられるじゃないですか
抜糸って平常時にノー麻酔でやるわけですよ
つまり痛い!!
「ギッ!」
とか
「ぐぅっ!」
とか声が漏れて、先生に
「はーいあとちょっとがんばって~」
なんて軽く励まされる。
終わったあと特に何も言わずに立ち去ろうとする先生に
「え、退院OKですか」
と聞くと
「ん、帰りたくないの?」
と答えられる。いや帰ります。
むくみは相変わらず。
抜糸後一気に傷が楽になる。多少痛いけど座るのが楽。

5日目
まだ歩くのはおぼつかないものの退院する。
ヒロシのことを思うと後ろ髪ひかれる思いはしたものの
2ヶ月ぶりの我が家を見ると涙が出た。
夫が退院祝いに、と焼肉に連れて行ってくれた。
この日ばかりはと食べようとするんだけど、
長い入院生活で油をとってなかったので思うほど食べられなかった。

こんな感じで産後~退院まで過ごしてました。
今は退院後6日目ですがやっぱりまだ本調子ではないです。
退院翌日に母乳を届けに行くため電車に乗ろうと駅へ行ったところ
駅の階段でしたたかに転びました。
足が自分で思ってるより上がらないんですよ。
(車だと1時間ちょっとかかるところ電車だと駅まで徒歩2分で乗車40分なので電車で通ってます
 そもそも車を運転してくれる人もいない)
これには本当にびっくりしました。2ヶ月の寝たきりってヤバい・・・

今は搾乳後やちょっと疲れると貧血っぽくなるので
休み休み過ごしています。
家事はすべて夫に任せて食べて搾って届けて寝てという暮らしです。
里帰りしない出産の成否の鍵は夫次第だなぁと思います。
とにかく産後体がすっきりしたと思って少し調子に乗るとすぐガタがきます。
これ、ヒロシと一緒に帰ってたら一体どうなってたんだろう・・・

こんな具合の産後生活です。
そうそう、失効すると言っていた免許ですが
11/20が期限だったので夫と相談した上で更新してきました。
講習の1時間起きてるのが一番つらかったです・・・

次回は未熟児ヒロシの成長ぶりについてです。
正直頑張り過ぎで母のほうが追いつくのに必死だったりします。
赤ちゃんの生命力すごい。

category: 出産(たろ)

tb: --   cm: --

当ブログの今後について  

昨日、堀井雄二と細田守を正座させて
「あんたら妊娠出産ナメてるだろ!!」と説教する夢を見ました。
(堀井雄二は「ドラゴンクエストV」で主人公の嫁さんを双子妊娠してるのに山越えさせたのみならず
 普通に戦闘に参加させ、しかも自然分娩したその夜にモンスターにさらわせました
 細田守は「おおかみこどもの雨と雪」で
 主人公の花と彼氏の二人っきりで東京の安アパートで自宅出産(しかも2回)
 という描写がありました(一応今年の映画なので反転にしてあります))
いやもうホント、よくビアンカ(もしくはフローラ、デボラ)も花も死ななかったね・・・


のっけからわかりにくい話ですみません。


さて、いまだに入院中のことについて書いてるわけですが
実際には11/11に無事私のみ退院しておりまして
現在は毎日病院に母乳を届けに通っている日々です。

今後、このブログについては出産ブログから育児ブログに移行するつもりです。
どれだけ更新時間を取れるかは全く不透明ですが・・・

ただ、まだいくつか書いておきたい妊娠出産に関する記事
(産後の体調やら、出来れば切迫早産・未熟児医療に関するお金の話とか)があるので
それらを書ききったら現在の「妊娠後期」「マタニティーライフ」カテゴリを卒業して
「2012年4月~13年3月生まれの子」カテゴリにお引越ししようと考えています。

と、いうわけでもうちょっとだけ続くんじゃ(フラグ)

category: おしらせ

tb: --   cm: --

未熟児ヒロシ、お年寄りと言われる。  

2012年11月6日 14時

NICUで燃え尽きてから病室でしばらく休んだ後、呼ばれて向かった先はNICU面談室。
主治医の先生はさっぱりとした女医さんでした。
私、今回の入院で全部女医さんにあたってるな。

とりあえずヒロシは生まれてきたのが少し早かっただけで
重篤な後遺症や障害はみられない、ということで
まずはNICUの保育器の中で子宮内に近い環境を作り、
そこで様子を見る方針だというお話でした。

34週を越えていたことで心配していた自発呼吸もできており
最後のエコーで推定体重1919gと言われていたのに
推定を大きく超える2212gで生まれてきたことが良かったのだろうということでした。
やはり、2000gというのは結構未熟児の分かれ目のようです。

お母さん、26週から寝たきりだったそうですね
よくここまでがんばってくださいました
ここからは私達が責任をもってお預かりします
と力強くおっしゃっていただけて
嬉しくもあり心強くもありました。

NICUに入る子の中で34週というのはまぁまぁ週数の大きい方で
先生いわく「34週こえてりゃNICUではお年寄りです!大丈夫大丈夫!」
とのことだったので少しホッとしました。

そのあとはヒロシの入院生活について説明を受けて、
先生との面談は終わりました。

思わせぶりに続くとか言った割にヒロシ、至って健康です。

category: たろ生後0〜2ヶ月

tb: --   cm: --

新米両親、NICUに初めて入る。  

※NICUと未熟児に関する記述があります。
 自分が忘れないためにあえてありのままに書いてます。
 生々しいので閲覧にはご注意ください。







2012年11月6日 9:00

遅い、遅すぎる!!

陣痛室のソファで真っ白に燃え尽き、誇張なしに↓の状態になった夫を尻目に
わたくし、ヤキモキしておりました。

7b4bba76.jpg
燃え尽きたいのはコッチだといいたい

出産後、ヒロシをNICUの先生に預ける際
「各種検査をして、2時間ほどで結果をお知らせできると思います」
と言われたのが6時だったにも関わらず
時刻はとっくに9時。
何かあったんじゃないか、結果が良くないから長引いてるんじゃないかと
いろいろ考えてしまい気が気ではなかったです。

結局、出生届の説明やら初トイレ
(生まれたての子鹿か狂牛病の牛みたいにプルップル震えながら歩きましたよ・・・)を済ませたり、
2ヶ月ぶりに点滴から完全解放されて自由を喜んだり
出勤したら受け持ち患者が出産しててびっくりした主治医が駆け込んできたりして
朝10:00。
やきもきピークに達し
「NICUの先生はまだか」
「ヒロシは無事なのか」
「検査に何かあったから来ないんじゃないのか」
「ヒロシに会いたい」
「縫ったトコが痛い」
「後腹が痛い」
「焼肉食べたい」
と若干復活した夫にブチブチ言い出した頃
気を利かせた助産師さんが先にヒロシに面会できるように話を通してきてくれました。

まだ全然歩けないので車椅子でNICUに入室。
まず、雰囲気に気圧される。
ずらっと居並ぶ保育器に、各所に取り付けられたモニターと
モニターから発せられるいろんな音、音、音。
わかってたことだけどやっぱりすごいところなんだと思い知る。

ヒロシもその保育器の一つに寝かされていました。
脂肪もつききらない新生児にしたって細っこい手足の左手、両足に点滴をさされ、
口から哺乳できないので鼻から胃までのチューブを挿管され、
胸には心電図用の電極を貼り付けられたヒロシ。
自分で外してしまわないように手足はテープでぐるぐる巻きにされていました。

先にこうなってることはわかってたし、覚悟の上でしたが
そりゃやっぱ泣きますよね・・・
溢れそうになる涙を必死でこらえる。
ヒロシは懸命に生きようとしてるのに私がグスグスいってどうすんだ。
しっかりしろ、と自分に言い聞かせる。
夫は
「痛々しいけど、こうしてもらってるほうがヒロシが楽なんだから」
と言っていました。
夫もいろいろ思うところはあったのでしょうが、取り乱さずいてくれて私が救われました。

担当看護師さんが来て、今後のヒロシの入院生活について説明をしてくれたのですが
その途中で今度は私が燃え尽きる。
クラっときたと思ったら車椅子上でカクンとなったらしく
速攻で病室に連れ戻されてしまいました。

結局NICUの主治医の先生と面談したのは午後2時。
早朝の出産で当直医しかおらず、NICUという場所の特性上
検査の開始が遅れた、ということでした。
NICUの主治医との面談については長くなりましたのでまた次回。

category: たろ生後0〜2ヶ月

tb: --   cm: --

出産レポまとめ ~What Will Be, Will Be~  

さて今回、二ヶ月入院したあげく緊急で知識もクソもないままのドタバタ出産になりました。


終わってみて思うのは

What Will Be, Will Be

この一言につきます。

これ、ケ・セラ・セラの英訳なんですけど、
ブログタイトルをつけるときにケ・セラ・セラじゃありきたりだなーと
こちらのタイトルにしたのです。
結果として私のお産にぴったりな一言になったと思います。

本当に、お産ってなるようになります。
安産でも難産でも、自分ではどうしようもできないなにかに突き動かされるままに始まって終わるもの
それがお産じゃないかというのが終わった今の感想です。

今回入院二ヶ月なんてホントにひどい目にあいましたが
そのおかげでよいお医者さんと助産師さんに我が子をとりあげてもらえたし、
素敵な出会いもたくさんありました。

大変な事のあとには良い事もたくさんあって、
バランスとれてるな~と思います。

ほかにも色々とあるのですが、まとまらないので
この辺りにしておきます。

category: 出産レポート(たろ)

tb: --   cm: --

出産レポその4 ~遅れてきた男~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。


11/6 5:30
分娩台の隣で処置を受けるヒロシをぼんやりと眺めてると
Aさんが「元気な産声あげたし、呼吸も出来てるし、ヒロシくん大丈夫よ」
と声をかけてくれた。

ああ、出産終わったなぁ…としみじみしてたら、先生に
「胎盤が出ますよ、ちょっと痛いかも~」
と声をかけられる。
そうか、後産ってやつか。
痛みはなく何かが出た感じがした瞬間、下腹の不快感がさーっと消え、ものすごく爽快。
わーっ、なにこれ、すんごいスッキリした!!
と思わず声をあげ、笑われてしまった。

ヒロシの処置が終わり、胸の上に乗せられる。
まだ白くて、ぷよぷよ。
がんばって出てきてくれたね、上手に出られてよかったよ、ありがとう
と声をかける。
小さな手で私の身体をつかもうと動かしていて愛おしい。

ここでようやく夫が到着した。
かなり慌てて来たのだろう、息が上がっていた

私「ごめんね、待てなかった」
夫「何言ってんの、1人でよく頑張ったな」

と、声をかけあう。
夫が汗だくの私の頭を撫でてくれるのが嬉しかった。

が、幸せだったのはここまで。

先生「アキさーん・・・お産が進むの早すぎて会陰切開する余裕なかったの。
でね、会陰が裂けてますので、縫いますね」

裂 け た !?

思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
裂けた感触なんて全くしなかった。
え、てか、裂けた?裂けたって・・・
えぇー!?
と思ってたら局所麻酔を打たれて縫合が始まった。

いったーーい!!

局所麻酔されてるのに縫われる感触はわかるしなんか痛いし!!

アキさんお産より痛がってる
と言われながら縫合。夫に手を握っててもらう。
ヒロシも抱きかかえたまま。なんと間抜けな姿であろうか。

その後ヒロシをNICUのスタッフに預け、後処置を・・・
と言うところで、夫ダウンwwwww

嵐の中睡眠不足で駆けつけ、
妻子の無事な姿を確認したら緊張がとけてクラクラ来たらしく
分娩室のイスに座り込んで真っ白に燃え尽きてしまった。

ので、夫のみ先に退場。
私も消毒液の拭き取りなど後処置を受け、
陣痛室へと戻ったのでした。

category: 出産レポート(たろ)

tb: --   cm: --

出産レポその3 ~ヒロシ爆誕~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。


11/6 4:50ごろ??
先生「アキさんよく聞いてくださいね。
いま、子宮口が全開になっていて、もうすぐにでも生まれてきそうです。
これからお産になりますので、よろしくお願いしますね」
私「はひぃ…(息も絶え絶え」
陣痛の合間に先生から状況を説明され、
いよいよその時が来たのだと覚悟を決めた。
もう全開なら、夫は間に合わないかもしれない。
けど、ヒロシは生まれたいと言ってがんばってる。
よし、産むぞー!!

とは思ったものの、痛いものは痛い!
枕を抱きしめて、腰をさすってもらいながら耐える。
叫び声なんてあげられない。

ベッドが動いた。分娩室に行くらしい。
ああ、歩かなくていいんだ・・・

5:00
分娩室で陣痛の合間にベッドから分娩台にあがれ、といわれる。
んな無茶な!!と思いながらも
なんとか這々の体で分娩台へ。

身体が痛い。
陣痛がくると息がつまりそうになる。

研修医の先生が点滴を繋ごうとして
「点滴さします、ちくっとしますよ!」
と耳もとでいう。返事なんてできない。
すると、
「アキさーん!点滴さします、いいですか??」

返事なんて待たなくていいからさっさとさしてくれ!
余裕ないねんこのスカポンタン!!!

と叫びたいが痛くて叫べずカクカクと頭を縦に振る。

しかもここでなんと研修医先生点滴失敗。
2ヶ月に及ぶ点滴生活で血管がボロボロになってて
分娩時用の太い針が刺さらないらしい。
結局手の甲に刺される。でも痛くない。
内心さっさとせーや!!と思うけどまた陣痛。

身体を上向きにされ、陣痛の合間に剃毛やら
脚にカバーをかけられたり。
どうやらとりあげるのはBさん
私の横でサポートしてくれるのはAさんらしい。

酸素マスクをつけられた。
「お母さんしっかり呼吸してあげて!赤ちゃん苦しがってるよ!」
モニターを見る。ヒロシの心拍70。
ダメだ!と必死で鼻から息を吸って口から吐き出す。
このままヒロシがしんどくなると緊急切開になってしまう。

夫を待ちたかったけど、Bさんから
「次の陣痛からいきみますよ!」
の声。
い、いきむってなんだよ!両親学級も出てないから呼吸とかもなんもわからんよ!
と思ったら隣についてくれてたAさんが
「痛くなったら息を止めて!はい、出したいものを出すつもりで
おへそを見ながらお腹に力を込めて!!」
と指示をくれる。
心の何処かで「私たちは繁殖している」で目をつぶっていきむと頬が内出血すると書いてたのを思い出して目を見開いたままわけもわからず言われるままいきむ。
いきめる!

その瞬間バシャッと足の間に生暖かい感触。
破水したらしい。

次の陣痛の波がくる。夫はまだか!!
いきむ。まだでない。
もう一度いきむ。
何かが出ようとしてる感じがする

Bさん「排臨でーす!」

はいりんってなんだ??
と思いながら陣痛を待つ。
もうこの頃には陣痛の合間がまだるっこしくなる。

次の波が来た。
先生がいきみにあわせて私のお腹を思いっきり押す。
2回いきむとヒロシの頭が足の間にがっつり挟まったのがわかった

Bさん「はい、発露!」

はつろってなんだよ!
と思ったら陣痛がおさまった

今いいとこなんだから邪魔すんなーーっ!!
陣痛すぐこいいますぐこい!
なんで肝心なとこで引くのよバカバカっ!!
はやく陣痛こいーーーっ!!!

ヒロシの頭を股に挟んだまま陣痛待ちのあいだあらん限りの暴言を
陣痛という現象に対して吐く。
口には出さない。

待ちに待った陣痛がきた。
お腹を押される。
必死でいきむ。
その瞬間ヒロシの頭が通り抜けた。

「頭がでたよ!アキさんハッハッハッハッて呼吸して!」

言われるままハッハッと息をする。
ずるっとヒロシの全身が出た。

ヒロシが産声をあげる。
小さいのに大きな声。
う、産めた・・・
時計を見ると5:21。分娩室に入って21分しかたってなかった。

Aさん「アキさんよく頑張ったね、ヒロシくん産まれたよ!」

と声をかけられる
その瞬間緊張の糸がぷっつりと切れ

あ、あれ陣痛だったんじゃないですかぁぁぁ・・・

と情けない声をあげてしまった。

category: 出産レポート(たろ)

tb: --   cm: --

出産レポその2 ~あらしのよるに~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。



11/6 4:30
陣痛室でいっぺんトイレ行こう、という話になりトイレへ。
尿量計測用のプラカップを渡されてうへぇとなる。

トイレに座っていざ排尿。と思っても出せない。
少しの間座っていると突然脚がガクガクと震え始め、
凄まじい痛みが襲ってくる。生理痛の比ではない。
額から脂汗が噴き出し、目の前が一瞬ぐるん、と回った。
少ししたら落ち着いたが立ちあがれない。
トイレに座ってパンツをおろしたどうしようもない格好のまま助けを呼ぶ。

Bさんに抱きかかえられてベッドに戻る。

その瞬間また同じ痛み。
息ができない。
思い出したようにゆっくりと息を吐く。
いきなりAさんが肛門付近に手をめり込ませてくれた。
すると、すっと痛みが引く。

・・・これ、陣痛なの?
ヒロシはもう生まれてきたいと言ってるの?
もう出してやるべきか、まだ早いか。

なんて考えているとAさんから「念のためご主人呼ぶ?」と提案が。
夫には悪いが一応来てもらおう、と思って携帯を手に取ると
夫から鬼着信のあとが。
どうやらメールを見たらしい。
すぐに電話して来て欲しいと伝えると

「大丈夫!?え、いまから?なにもってけばいい?」

と突然の事にテンパる夫。
そりゃそうだ、8時間前には笑顔でしゃべってたのに。
お産セットはすでにこちらで用意してあったので

「とりあえずビデオカメラだけもって今すぐき」

の、「き」のところで痛みがくる

「きへぇぇぇあああぁぁぁぁ・・・」

まだ叫ぶのを堪える程度の理性が残っていたのか情けない嗚咽が漏れ、見兼ねたAさんが電話を代わって夫となにかしゃべっていた。

肛門付近がモコモコと盛り上がって痛い感触がする。
否応なしに何かが飛び出して来そうな感じ。
Aさんが抑えながら腰をさすってくれる。
ふーっと息を吐き、耐える。
1度、痛いよぉぉ・・・と弱々しく声を上げた。
Bさんが内線で当直の先生を呼び、エコーや診察の準備を慌ただしく進める。

お産になるのか、まだわからない。
でも、この痛みはおそらく陣痛というやつだと確信。

4:45(くらい?)
ここで当直のC先生(女性)が登場。
早速内診。
脚を広げるのも辛い。

先生「・・・子宮口全開、赤ちゃんの頭にさわれます。今すぐお産やね」

3人「「「えっ」」」

その瞬間陣痛室の外がピカッと光る。
数秒遅れて雷の音。

その夜は、ひどい嵐だったらしい。


【追記】
後々聞いた話ですがやはり助産師コンビは本陣痛だと思ってたけど初産だしまだまだかかるだろうと言わないようにしてたらしいです。
ただ、あまりにも私が痛みに鈍感で全開になってるとは思ってなかった驚きの「えっ」だったそうですハイ…

category: 出産レポート(たろ)

tb: --   cm: --

出産レポその1 ~まだ産みたくない!!~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回記事への沢山のコメント、ありがとうございました!
個別にお返事できなくてすみません、
かわりといってはなんですが、皆様の無事なご出産をお祈りしつつ
安産菌(※早産菌除菌済)を撒き散らしておきます( ´ ▽ ` )ノ*・゜゚・*



出産後の生活にも少しずつ慣れてきて、
当時の記憶が薄れがちになってきたので
忘れないうちにレポしたいと思います。
あの日一体何があったのかご覧ください(笑)

11月6日 AM1:30
急激な尿意と便意で目が覚める。
張りっぽいお腹を抑えてトイレへ。
久々に全部出た感じでスッキリ(汚い)
ごそごそと寝床へ戻った瞬間・・・

いたい。

お腹が張る瞬間、軽い生理痛のような痛みを感じる。

昨日の夕方から何度か感じていた痛み。
1時間に1度かそこらだったので、ナースさんに
「頻繁にこの痛みがくるようなら言ってね」
と言われていたので
少し様子を見ることにする。
1:50
2:00
・・・10分間隔。
ナースコールを押すと担当助産師のAさんがくる。
たまたまこの日の深夜帯の担当だったらしい。ツイてる。

NSTをつけてもらうとやはり10分間隔で痛みを伴う張りがくる。
生理の初日にお腹がきゅうきゅうするアレと同じ感じ。

すぐにウテメリンの容量があがる。
このままだとマグセントだ。
キツイらしい副作用より尿量測って管理する面倒さの方に気が向く。

2:50
この時張りは6分間隔。

メモには

「きつめの生理痛に、おしもの出口あたりの骨が痛む感じがする。
生理の一番辛い時の症状に似ているが叫ぶほど痛くはない」

と書いてある。
実際、大部屋のベッドで張るたびにゆっくりと
ふぅ~・・・
と息をすればこらえられる程度。

助産師Aさんが腰をさすってくれ、
暖かい手と上手すぎるマッサージにかなり助けられる。
この辺りで助産師Bさんが登場。
AさんBさんは長い入院生活の中でも私がかなり懐いていた2人だったので
安心する。

3:13
ウテメリンがMAX容量の4A30に到達するも
張りは4分間隔。
Bさんに「これって前駆陣痛ってやつ?」
と聞いてみたら
「かもしれないけど、このままだと陣痛になっちゃうかも・・・」
と言われる。
よしとくれ、あたしゃまだ産みたくないよ・・・

3:30
マグセントの投入決定。
うっすらと夫にメールしてみる。もちろん起きない。
連日の仕事、家事、面会で疲れてるのだから仕方ないけど
この張りを押さえ込んだ暁には文句いってやろ、などと思う余裕がまだあった。
マグセントのせいで血管が痛い。
理由は忘れたけどマグセント点滴で血管痛を訴える人は多いらしい。

4:25
張りは止まらない。
痛みは少し増してる気はするが
陣痛だろこれってほどでもない。
大部屋だと落ち着かないし陣痛室で様子みよっか
というAさんの提案で陣痛室に行くことに。
ベッドごと移動。

Aさん「陣痛室に行くからって、
お産になるわけじゃないからね、安心してね」

この時点では3人ともまだ出産になるなんて思っておらず
このままマグセントで抑え込めるであろうと踏んでいた。

category: 出産レポート(たろ)

tb: --   cm: --

出産しました!!  

突然ですが、
11月6日5:21に
2212g/45.5cmの男の子を無事出産しました。

総分娩時間3時間57分
分娩室へ入ってから21分という
ハイスピード出産でしたが
今のところ母子ともに健康です。

ヒロシはなんだかんだ言っても未熟児なので
NICUの保育器の中ですが
さっき面会に行ったら元気に手足をバタつかせてました。

これからのことや出産レポはまた落ち着いたら
おいおいアップしたいと思います。

切迫早産入院からちょうど8週間
我ながらよくもったとおもいます。
そして、小さな体にも関わらずがんばってすぐでてきてくれた
親孝行なヒロシにも感謝。
実はあまりにもお産の進みが早くて
夫の立会いは間に合いませんでした(笑)

とりあえずご報告まで
皆さまの応援ポチにもすごく助けられました
本当にありがとうございます!!

category: 出産(たろ)

tb: --   cm: --

入院57日目 結婚指輪を外す  

別に夫と喧嘩したとかもうやってられません!とか
そういうアレではなく。

妊娠34週を無事迎えたので、ずっと付けっぱなしだった結婚指輪を外しました。

もし何かあって手術になると指輪を外さないといけないんですけど
万一むくみとかで指輪が外れなかった場合指輪を切ります!
と、言われてたんですよね。

が、外すとなんだか状況が動いてしまいそうで怖くて、
むくみもなかったのでなんとなく外せずに
ズルズルと過ごしてきたのですが、
34週を超えたことで踏ん切りがついたので外しました!



さらば指輪、また会う日まで!!


出産準備ですが、母が近いうちに病室まで来てくれて作戦会議します。
こまかい準備と買い物はもう全て母任せにすることにしました。
いくら退院の目はあるとはいえそんな悠長に構えてられませんしね。

それと、経過順調なので病院の両親学級に行けることになりました!
その手のイベントに参加したことがなかったので楽しみです。

少しずつ出産準備やらが進み始めました。
産んじゃダメから産まれていいよにむけて
一歩ずつ前進、ですね。

category: たろ妊娠:切迫早産入院中

tb: --   cm: --

入院55日目 夢の34週地獄の後期つわり  

妊娠34週になりました~!!!

妊娠34週。

入院したときから大きな目標にしていました。
なぜなら、妊娠34週ごろから赤ちゃんは自発呼吸ができるようになると
言われているからです。

もちろん正期産までもっていけるのが最高ですが、
とにかく切迫早産妊婦にとって
妊娠28週と妊娠34週は大きな節目の週になります。
ああ、34週を迎えられてよかった。
この喜びを夫とはやく分かち合いたい・・・の、ですが、
34週達成に安心しきった彼は本日某家電店へ
iPhone5を受け取りにお出かけです(♯^ω^)
まぁ、毎日通ってくれてるしこれくらいはお楽しみないとですね。



ところで、ここ数日胸焼けに苦しめられておりました。
起き上がった瞬間や、寝ていてもふとした拍子に
胃酸があがってきて焼けるように痛くなるんですよね・・・

で、先生や看護師さんに相談してたのですが
やはりお腹が大きくなってきて、胃が圧迫されてるのだろうということでした。
いわゆる後期つわりってやつですねぇ。
風邪がやっと治ったと思ったら一難去ってまた一難・・・

そして昨日は朝から胸焼けが激しくて激しくて
ご飯もほとんど食べられずうんうん唸ってました。
何が焼肉だ何が卵かけご飯だと
前日のブログ記事に呑気なことを書いた自分を呪っていたのですが

夕飯が届いて、あまり食欲はないものの
一応食べられるだけ食べるかと起き上がった瞬間・・・
どうしようもない吐き気を感じて思わずリバース(18週間ぶり3回目)
胃酸しか出ないからまぁ痛いのなんの・・・

しかもご飯時に・・・同室のみなさま申し訳ありませんorz

吐いても全然スッキリせず、結局ぐったり寝たきりで
今朝になって先生から頓服の胃薬をもらうに至り、やっとちょっとマシになりました。

・・・妊娠ってホントに大変ですね
まだ出産するのは困りますが、臨月とかの妊婦さんが
「早く産みた~い」とおっしゃる気持ちが
少しわかった気がします・・・

category: たろ妊娠:切迫早産入院中

tb: --   cm: --

入院53日目 エコー健診、食欲爆発  

今日は健診でした。
蛋白がちょっとおりてるけど、
他の経過はいいから気にしなくてイイよ~とのこと。
昨夜、相棒見ながらチップスター食べたせいだと思いたい・・・です

体重、むくみ、貧血、糖もろもろ問題なし。

ヒロシはというと推定1,919g。
夢の2,000gはひとまずお預けとなりました。
というか先週から40g弱しか増えてませんけど・・・
なんかもうヒロシが下がり過ぎてて、
正確な数値が測りづらいらしいです。
特に問題はないらしいので気にしないことにしよう(;´Д`A

子宮頚管長は7mm程度とのこと。
もう10mmも7mmも変わらないので
いちいち気にしないことにします。
こないだ定規で見たら
この差を気に病むのが馬鹿馬鹿しくなっちゃいました・・・


さて、退院の可能性が出てからというもの、
うちから一番近い焼肉屋のメニューを眺めてます。
はい、焼肉食べたいんです焼肉~!!
うっかり「孤独のグルメseason2」の
わさびカルビと卵かけごはんの回を見ちゃったんです


ほーら美味しそう


あんなの見たら食べたくなるだけで・・・
すっごい目に毒でしたわ・・・
本放送は夜中だと聞いて思わず震えました。
こんなの夜中に流すなんてテロですよテロ!!


じゅわー


だいたい今一番お手軽かつ普通に満たせる欲求って
食欲のみなんですよね。
他の三大欲求は間に合ってますし
服や化粧に抜かすうつつもないわけで。
そしてそもそも私、食べ歩きとか大好きなんです・・・
だから、必然的に食に思考が偏るのは仕方ないのです。
産んだら食べたいものリストとか作っても仕方ないのです。

あ、でも、よく考えたら出産後って、
母乳のために食事内容気をつけないとですよね・・・

あぁ!!どんな不純な動機といわれてもいい!
やっぱ一回帰りたい~!!
焼肉食べたいよぉ!!
今の私の理想は

36wで一時帰宅→家の様子をささっと整える→
翌日くらいに焼肉食べてリポD飲む→ジンクス発動で陣痛がくる→
夫の運転で無事入院する→出産→ウルトラハッピー

です!
もうこれっきゃないでしょ!!(真顔です)


アホの極みみたいな願望さらしてますが、
もうこれくらいぶっ飛んでないとやってられまへん。


34w0dまであと2日。

category: たろ妊娠:切迫早産入院中

tb: --   cm: --

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。