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What Will Be, Will Be

なるようになるさ

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出産レポまとめ ~What Will Be, Will Be~  

さて今回、二ヶ月入院したあげく緊急で知識もクソもないままのドタバタ出産になりました。


終わってみて思うのは

What Will Be, Will Be

この一言につきます。

これ、ケ・セラ・セラの英訳なんですけど、
ブログタイトルをつけるときにケ・セラ・セラじゃありきたりだなーと
こちらのタイトルにしたのです。
結果として私のお産にぴったりな一言になったと思います。

本当に、お産ってなるようになります。
安産でも難産でも、自分ではどうしようもできないなにかに突き動かされるままに始まって終わるもの
それがお産じゃないかというのが終わった今の感想です。

今回入院二ヶ月なんてホントにひどい目にあいましたが
そのおかげでよいお医者さんと助産師さんに我が子をとりあげてもらえたし、
素敵な出会いもたくさんありました。

大変な事のあとには良い事もたくさんあって、
バランスとれてるな~と思います。

ほかにも色々とあるのですが、まとまらないので
この辺りにしておきます。
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category: 出産レポート(たろ)

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出産レポその4 ~遅れてきた男~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。


11/6 5:30
分娩台の隣で処置を受けるヒロシをぼんやりと眺めてると
Aさんが「元気な産声あげたし、呼吸も出来てるし、ヒロシくん大丈夫よ」
と声をかけてくれた。

ああ、出産終わったなぁ…としみじみしてたら、先生に
「胎盤が出ますよ、ちょっと痛いかも~」
と声をかけられる。
そうか、後産ってやつか。
痛みはなく何かが出た感じがした瞬間、下腹の不快感がさーっと消え、ものすごく爽快。
わーっ、なにこれ、すんごいスッキリした!!
と思わず声をあげ、笑われてしまった。

ヒロシの処置が終わり、胸の上に乗せられる。
まだ白くて、ぷよぷよ。
がんばって出てきてくれたね、上手に出られてよかったよ、ありがとう
と声をかける。
小さな手で私の身体をつかもうと動かしていて愛おしい。

ここでようやく夫が到着した。
かなり慌てて来たのだろう、息が上がっていた

私「ごめんね、待てなかった」
夫「何言ってんの、1人でよく頑張ったな」

と、声をかけあう。
夫が汗だくの私の頭を撫でてくれるのが嬉しかった。

が、幸せだったのはここまで。

先生「アキさーん・・・お産が進むの早すぎて会陰切開する余裕なかったの。
でね、会陰が裂けてますので、縫いますね」

裂 け た !?

思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
裂けた感触なんて全くしなかった。
え、てか、裂けた?裂けたって・・・
えぇー!?
と思ってたら局所麻酔を打たれて縫合が始まった。

いったーーい!!

局所麻酔されてるのに縫われる感触はわかるしなんか痛いし!!

アキさんお産より痛がってる
と言われながら縫合。夫に手を握っててもらう。
ヒロシも抱きかかえたまま。なんと間抜けな姿であろうか。

その後ヒロシをNICUのスタッフに預け、後処置を・・・
と言うところで、夫ダウンwwwww

嵐の中睡眠不足で駆けつけ、
妻子の無事な姿を確認したら緊張がとけてクラクラ来たらしく
分娩室のイスに座り込んで真っ白に燃え尽きてしまった。

ので、夫のみ先に退場。
私も消毒液の拭き取りなど後処置を受け、
陣痛室へと戻ったのでした。

category: 出産レポート(たろ)

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出産レポその3 ~ヒロシ爆誕~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。


11/6 4:50ごろ??
先生「アキさんよく聞いてくださいね。
いま、子宮口が全開になっていて、もうすぐにでも生まれてきそうです。
これからお産になりますので、よろしくお願いしますね」
私「はひぃ…(息も絶え絶え」
陣痛の合間に先生から状況を説明され、
いよいよその時が来たのだと覚悟を決めた。
もう全開なら、夫は間に合わないかもしれない。
けど、ヒロシは生まれたいと言ってがんばってる。
よし、産むぞー!!

とは思ったものの、痛いものは痛い!
枕を抱きしめて、腰をさすってもらいながら耐える。
叫び声なんてあげられない。

ベッドが動いた。分娩室に行くらしい。
ああ、歩かなくていいんだ・・・

5:00
分娩室で陣痛の合間にベッドから分娩台にあがれ、といわれる。
んな無茶な!!と思いながらも
なんとか這々の体で分娩台へ。

身体が痛い。
陣痛がくると息がつまりそうになる。

研修医の先生が点滴を繋ごうとして
「点滴さします、ちくっとしますよ!」
と耳もとでいう。返事なんてできない。
すると、
「アキさーん!点滴さします、いいですか??」

返事なんて待たなくていいからさっさとさしてくれ!
余裕ないねんこのスカポンタン!!!

と叫びたいが痛くて叫べずカクカクと頭を縦に振る。

しかもここでなんと研修医先生点滴失敗。
2ヶ月に及ぶ点滴生活で血管がボロボロになってて
分娩時用の太い針が刺さらないらしい。
結局手の甲に刺される。でも痛くない。
内心さっさとせーや!!と思うけどまた陣痛。

身体を上向きにされ、陣痛の合間に剃毛やら
脚にカバーをかけられたり。
どうやらとりあげるのはBさん
私の横でサポートしてくれるのはAさんらしい。

酸素マスクをつけられた。
「お母さんしっかり呼吸してあげて!赤ちゃん苦しがってるよ!」
モニターを見る。ヒロシの心拍70。
ダメだ!と必死で鼻から息を吸って口から吐き出す。
このままヒロシがしんどくなると緊急切開になってしまう。

夫を待ちたかったけど、Bさんから
「次の陣痛からいきみますよ!」
の声。
い、いきむってなんだよ!両親学級も出てないから呼吸とかもなんもわからんよ!
と思ったら隣についてくれてたAさんが
「痛くなったら息を止めて!はい、出したいものを出すつもりで
おへそを見ながらお腹に力を込めて!!」
と指示をくれる。
心の何処かで「私たちは繁殖している」で目をつぶっていきむと頬が内出血すると書いてたのを思い出して目を見開いたままわけもわからず言われるままいきむ。
いきめる!

その瞬間バシャッと足の間に生暖かい感触。
破水したらしい。

次の陣痛の波がくる。夫はまだか!!
いきむ。まだでない。
もう一度いきむ。
何かが出ようとしてる感じがする

Bさん「排臨でーす!」

はいりんってなんだ??
と思いながら陣痛を待つ。
もうこの頃には陣痛の合間がまだるっこしくなる。

次の波が来た。
先生がいきみにあわせて私のお腹を思いっきり押す。
2回いきむとヒロシの頭が足の間にがっつり挟まったのがわかった

Bさん「はい、発露!」

はつろってなんだよ!
と思ったら陣痛がおさまった

今いいとこなんだから邪魔すんなーーっ!!
陣痛すぐこいいますぐこい!
なんで肝心なとこで引くのよバカバカっ!!
はやく陣痛こいーーーっ!!!

ヒロシの頭を股に挟んだまま陣痛待ちのあいだあらん限りの暴言を
陣痛という現象に対して吐く。
口には出さない。

待ちに待った陣痛がきた。
お腹を押される。
必死でいきむ。
その瞬間ヒロシの頭が通り抜けた。

「頭がでたよ!アキさんハッハッハッハッて呼吸して!」

言われるままハッハッと息をする。
ずるっとヒロシの全身が出た。

ヒロシが産声をあげる。
小さいのに大きな声。
う、産めた・・・
時計を見ると5:21。分娩室に入って21分しかたってなかった。

Aさん「アキさんよく頑張ったね、ヒロシくん産まれたよ!」

と声をかけられる
その瞬間緊張の糸がぷっつりと切れ

あ、あれ陣痛だったんじゃないですかぁぁぁ・・・

と情けない声をあげてしまった。

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出産レポその2 ~あらしのよるに~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。



11/6 4:30
陣痛室でいっぺんトイレ行こう、という話になりトイレへ。
尿量計測用のプラカップを渡されてうへぇとなる。

トイレに座っていざ排尿。と思っても出せない。
少しの間座っていると突然脚がガクガクと震え始め、
凄まじい痛みが襲ってくる。生理痛の比ではない。
額から脂汗が噴き出し、目の前が一瞬ぐるん、と回った。
少ししたら落ち着いたが立ちあがれない。
トイレに座ってパンツをおろしたどうしようもない格好のまま助けを呼ぶ。

Bさんに抱きかかえられてベッドに戻る。

その瞬間また同じ痛み。
息ができない。
思い出したようにゆっくりと息を吐く。
いきなりAさんが肛門付近に手をめり込ませてくれた。
すると、すっと痛みが引く。

・・・これ、陣痛なの?
ヒロシはもう生まれてきたいと言ってるの?
もう出してやるべきか、まだ早いか。

なんて考えているとAさんから「念のためご主人呼ぶ?」と提案が。
夫には悪いが一応来てもらおう、と思って携帯を手に取ると
夫から鬼着信のあとが。
どうやらメールを見たらしい。
すぐに電話して来て欲しいと伝えると

「大丈夫!?え、いまから?なにもってけばいい?」

と突然の事にテンパる夫。
そりゃそうだ、8時間前には笑顔でしゃべってたのに。
お産セットはすでにこちらで用意してあったので

「とりあえずビデオカメラだけもって今すぐき」

の、「き」のところで痛みがくる

「きへぇぇぇあああぁぁぁぁ・・・」

まだ叫ぶのを堪える程度の理性が残っていたのか情けない嗚咽が漏れ、見兼ねたAさんが電話を代わって夫となにかしゃべっていた。

肛門付近がモコモコと盛り上がって痛い感触がする。
否応なしに何かが飛び出して来そうな感じ。
Aさんが抑えながら腰をさすってくれる。
ふーっと息を吐き、耐える。
1度、痛いよぉぉ・・・と弱々しく声を上げた。
Bさんが内線で当直の先生を呼び、エコーや診察の準備を慌ただしく進める。

お産になるのか、まだわからない。
でも、この痛みはおそらく陣痛というやつだと確信。

4:45(くらい?)
ここで当直のC先生(女性)が登場。
早速内診。
脚を広げるのも辛い。

先生「・・・子宮口全開、赤ちゃんの頭にさわれます。今すぐお産やね」

3人「「「えっ」」」

その瞬間陣痛室の外がピカッと光る。
数秒遅れて雷の音。

その夜は、ひどい嵐だったらしい。


【追記】
後々聞いた話ですがやはり助産師コンビは本陣痛だと思ってたけど初産だしまだまだかかるだろうと言わないようにしてたらしいです。
ただ、あまりにも私が痛みに鈍感で全開になってるとは思ってなかった驚きの「えっ」だったそうですハイ…

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出産レポその1 ~まだ産みたくない!!~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回記事への沢山のコメント、ありがとうございました!
個別にお返事できなくてすみません、
かわりといってはなんですが、皆様の無事なご出産をお祈りしつつ
安産菌(※早産菌除菌済)を撒き散らしておきます( ´ ▽ ` )ノ*・゜゚・*



出産後の生活にも少しずつ慣れてきて、
当時の記憶が薄れがちになってきたので
忘れないうちにレポしたいと思います。
あの日一体何があったのかご覧ください(笑)

11月6日 AM1:30
急激な尿意と便意で目が覚める。
張りっぽいお腹を抑えてトイレへ。
久々に全部出た感じでスッキリ(汚い)
ごそごそと寝床へ戻った瞬間・・・

いたい。

お腹が張る瞬間、軽い生理痛のような痛みを感じる。

昨日の夕方から何度か感じていた痛み。
1時間に1度かそこらだったので、ナースさんに
「頻繁にこの痛みがくるようなら言ってね」
と言われていたので
少し様子を見ることにする。
1:50
2:00
・・・10分間隔。
ナースコールを押すと担当助産師のAさんがくる。
たまたまこの日の深夜帯の担当だったらしい。ツイてる。

NSTをつけてもらうとやはり10分間隔で痛みを伴う張りがくる。
生理の初日にお腹がきゅうきゅうするアレと同じ感じ。

すぐにウテメリンの容量があがる。
このままだとマグセントだ。
キツイらしい副作用より尿量測って管理する面倒さの方に気が向く。

2:50
この時張りは6分間隔。

メモには

「きつめの生理痛に、おしもの出口あたりの骨が痛む感じがする。
生理の一番辛い時の症状に似ているが叫ぶほど痛くはない」

と書いてある。
実際、大部屋のベッドで張るたびにゆっくりと
ふぅ~・・・
と息をすればこらえられる程度。

助産師Aさんが腰をさすってくれ、
暖かい手と上手すぎるマッサージにかなり助けられる。
この辺りで助産師Bさんが登場。
AさんBさんは長い入院生活の中でも私がかなり懐いていた2人だったので
安心する。

3:13
ウテメリンがMAX容量の4A30に到達するも
張りは4分間隔。
Bさんに「これって前駆陣痛ってやつ?」
と聞いてみたら
「かもしれないけど、このままだと陣痛になっちゃうかも・・・」
と言われる。
よしとくれ、あたしゃまだ産みたくないよ・・・

3:30
マグセントの投入決定。
うっすらと夫にメールしてみる。もちろん起きない。
連日の仕事、家事、面会で疲れてるのだから仕方ないけど
この張りを押さえ込んだ暁には文句いってやろ、などと思う余裕がまだあった。
マグセントのせいで血管が痛い。
理由は忘れたけどマグセント点滴で血管痛を訴える人は多いらしい。

4:25
張りは止まらない。
痛みは少し増してる気はするが
陣痛だろこれってほどでもない。
大部屋だと落ち着かないし陣痛室で様子みよっか
というAさんの提案で陣痛室に行くことに。
ベッドごと移動。

Aさん「陣痛室に行くからって、
お産になるわけじゃないからね、安心してね」

この時点では3人ともまだ出産になるなんて思っておらず
このままマグセントで抑え込めるであろうと踏んでいた。

category: 出産レポート(たろ)

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