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What Will Be, Will Be

なるようになるさ

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産後の体調~母親編~  


産後の体調の変化についてメモが残ってたのでソレを元にしてます。

0日目
8週間ぶりに5m以上の距離を歩く。
会陰の傷も痛くて生まれたての子鹿のような歩み。
久々に私の脚を見た夫が「骨みたいになってる・・・!」と衝撃を受けていた
とにかく歩けない。車椅子で授乳室へ向かう。
そしてヒロシに飲ませるために搾乳開始。出ない。
そりゃそんないきなり出るはずもなく、搾ってもらってどうにか1ml。
夜はまだ興奮してるのか全く眠れず。

1日目
まだ傷が痛い。円座でも座るのがきつい。
すこしずつ歩けるようになる。
授乳室までの数十mを片道は歩き片道は車椅子。
1分以上立っているのは無理。

2日目
朝起きたら子鹿の脚がハムになってた。
人生初のむくみ。産後は乳で水分持っていかれたりホルモンの関係でむくむらしい。
ホントに押しても戻らないとか気持ちわりぃwww
とかます余裕があったのも最初だけで
靴下が食い込んで痛い。足がずっとしびれた感じがする。
夫に見せたら「うはwwwwwwwwwwwハムwwwwwww」
と盛大に草を生やされたのでグーパン入れる。
搾乳量が少し増えてやっと5ml。こんなんで大丈夫なのかと心配になる

骨盤の痛みを感じて助産師さんに相談したらトコちゃんベルトを勧められる。
そういえばもってきてたんだったと装着してみたらすごく楽!
産前につけた時より劇的に効果を感じる。
個人的に用意しといてよかったアイテムランキングのかなり上位に来る。

3日目
相変わらずむくみがひどい。足を上げていると少し改善される。
突然乳にターボがかかる。
やっとヒロシの需要(25ml/回)に供給が追いつく。
座るのもだんだん楽になってきた。

この日、助産師Aさんが私の入院中最後の勤務ということで
あいさつがてら当番でもないのに授乳室まで私の乳の出を見に来てくれた。
最後に7時間ぶっ通しで寝られるようにマッサージがてら搾乳してくれる。
幻の助産師なんて言ってたけど、会えてからはこまめに病室まで来てくれたり
右も左もわからない私のケアをしてくれて、
出産時も隣でサポートしてくれたAさん。
「長い入院でしたけど、無事お産まで見届けられてよかったです」
と言ってくれたAさんに
「私もAさんがいるときに陣痛来てよかったです、心強かったです。」
と答える。
出産の終わりへの区切りみたいなものを感じた。

4日目
退院前診察。
と、言うことは・・・
はい、抜糸。
出産の時ってもうわけわかんないからある程度の痛みに耐えられるじゃないですか
抜糸って平常時にノー麻酔でやるわけですよ
つまり痛い!!
「ギッ!」
とか
「ぐぅっ!」
とか声が漏れて、先生に
「はーいあとちょっとがんばって~」
なんて軽く励まされる。
終わったあと特に何も言わずに立ち去ろうとする先生に
「え、退院OKですか」
と聞くと
「ん、帰りたくないの?」
と答えられる。いや帰ります。
むくみは相変わらず。
抜糸後一気に傷が楽になる。多少痛いけど座るのが楽。

5日目
まだ歩くのはおぼつかないものの退院する。
ヒロシのことを思うと後ろ髪ひかれる思いはしたものの
2ヶ月ぶりの我が家を見ると涙が出た。
夫が退院祝いに、と焼肉に連れて行ってくれた。
この日ばかりはと食べようとするんだけど、
長い入院生活で油をとってなかったので思うほど食べられなかった。

こんな感じで産後~退院まで過ごしてました。
今は退院後6日目ですがやっぱりまだ本調子ではないです。
退院翌日に母乳を届けに行くため電車に乗ろうと駅へ行ったところ
駅の階段でしたたかに転びました。
足が自分で思ってるより上がらないんですよ。
(車だと1時間ちょっとかかるところ電車だと駅まで徒歩2分で乗車40分なので電車で通ってます
 そもそも車を運転してくれる人もいない)
これには本当にびっくりしました。2ヶ月の寝たきりってヤバい・・・

今は搾乳後やちょっと疲れると貧血っぽくなるので
休み休み過ごしています。
家事はすべて夫に任せて食べて搾って届けて寝てという暮らしです。
里帰りしない出産の成否の鍵は夫次第だなぁと思います。
とにかく産後体がすっきりしたと思って少し調子に乗るとすぐガタがきます。
これ、ヒロシと一緒に帰ってたら一体どうなってたんだろう・・・

こんな具合の産後生活です。
そうそう、失効すると言っていた免許ですが
11/20が期限だったので夫と相談した上で更新してきました。
講習の1時間起きてるのが一番つらかったです・・・

次回は未熟児ヒロシの成長ぶりについてです。
正直頑張り過ぎで母のほうが追いつくのに必死だったりします。
赤ちゃんの生命力すごい。
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category: 出産(たろ)

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出産レポまとめ ~What Will Be, Will Be~  

さて今回、二ヶ月入院したあげく緊急で知識もクソもないままのドタバタ出産になりました。


終わってみて思うのは

What Will Be, Will Be

この一言につきます。

これ、ケ・セラ・セラの英訳なんですけど、
ブログタイトルをつけるときにケ・セラ・セラじゃありきたりだなーと
こちらのタイトルにしたのです。
結果として私のお産にぴったりな一言になったと思います。

本当に、お産ってなるようになります。
安産でも難産でも、自分ではどうしようもできないなにかに突き動かされるままに始まって終わるもの
それがお産じゃないかというのが終わった今の感想です。

今回入院二ヶ月なんてホントにひどい目にあいましたが
そのおかげでよいお医者さんと助産師さんに我が子をとりあげてもらえたし、
素敵な出会いもたくさんありました。

大変な事のあとには良い事もたくさんあって、
バランスとれてるな~と思います。

ほかにも色々とあるのですが、まとまらないので
この辺りにしておきます。

category: 出産レポート(たろ)

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出産レポその4 ~遅れてきた男~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。


11/6 5:30
分娩台の隣で処置を受けるヒロシをぼんやりと眺めてると
Aさんが「元気な産声あげたし、呼吸も出来てるし、ヒロシくん大丈夫よ」
と声をかけてくれた。

ああ、出産終わったなぁ…としみじみしてたら、先生に
「胎盤が出ますよ、ちょっと痛いかも~」
と声をかけられる。
そうか、後産ってやつか。
痛みはなく何かが出た感じがした瞬間、下腹の不快感がさーっと消え、ものすごく爽快。
わーっ、なにこれ、すんごいスッキリした!!
と思わず声をあげ、笑われてしまった。

ヒロシの処置が終わり、胸の上に乗せられる。
まだ白くて、ぷよぷよ。
がんばって出てきてくれたね、上手に出られてよかったよ、ありがとう
と声をかける。
小さな手で私の身体をつかもうと動かしていて愛おしい。

ここでようやく夫が到着した。
かなり慌てて来たのだろう、息が上がっていた

私「ごめんね、待てなかった」
夫「何言ってんの、1人でよく頑張ったな」

と、声をかけあう。
夫が汗だくの私の頭を撫でてくれるのが嬉しかった。

が、幸せだったのはここまで。

先生「アキさーん・・・お産が進むの早すぎて会陰切開する余裕なかったの。
でね、会陰が裂けてますので、縫いますね」

裂 け た !?

思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
裂けた感触なんて全くしなかった。
え、てか、裂けた?裂けたって・・・
えぇー!?
と思ってたら局所麻酔を打たれて縫合が始まった。

いったーーい!!

局所麻酔されてるのに縫われる感触はわかるしなんか痛いし!!

アキさんお産より痛がってる
と言われながら縫合。夫に手を握っててもらう。
ヒロシも抱きかかえたまま。なんと間抜けな姿であろうか。

その後ヒロシをNICUのスタッフに預け、後処置を・・・
と言うところで、夫ダウンwwwww

嵐の中睡眠不足で駆けつけ、
妻子の無事な姿を確認したら緊張がとけてクラクラ来たらしく
分娩室のイスに座り込んで真っ白に燃え尽きてしまった。

ので、夫のみ先に退場。
私も消毒液の拭き取りなど後処置を受け、
陣痛室へと戻ったのでした。

category: 出産レポート(たろ)

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出産レポその3 ~ヒロシ爆誕~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
そういった記述が苦手な方、出産に対して夢を捨てたくない方は
閲覧を控えられた方がいいかもしれません





前回の続きです。


11/6 4:50ごろ??
先生「アキさんよく聞いてくださいね。
いま、子宮口が全開になっていて、もうすぐにでも生まれてきそうです。
これからお産になりますので、よろしくお願いしますね」
私「はひぃ…(息も絶え絶え」
陣痛の合間に先生から状況を説明され、
いよいよその時が来たのだと覚悟を決めた。
もう全開なら、夫は間に合わないかもしれない。
けど、ヒロシは生まれたいと言ってがんばってる。
よし、産むぞー!!

とは思ったものの、痛いものは痛い!
枕を抱きしめて、腰をさすってもらいながら耐える。
叫び声なんてあげられない。

ベッドが動いた。分娩室に行くらしい。
ああ、歩かなくていいんだ・・・

5:00
分娩室で陣痛の合間にベッドから分娩台にあがれ、といわれる。
んな無茶な!!と思いながらも
なんとか這々の体で分娩台へ。

身体が痛い。
陣痛がくると息がつまりそうになる。

研修医の先生が点滴を繋ごうとして
「点滴さします、ちくっとしますよ!」
と耳もとでいう。返事なんてできない。
すると、
「アキさーん!点滴さします、いいですか??」

返事なんて待たなくていいからさっさとさしてくれ!
余裕ないねんこのスカポンタン!!!

と叫びたいが痛くて叫べずカクカクと頭を縦に振る。

しかもここでなんと研修医先生点滴失敗。
2ヶ月に及ぶ点滴生活で血管がボロボロになってて
分娩時用の太い針が刺さらないらしい。
結局手の甲に刺される。でも痛くない。
内心さっさとせーや!!と思うけどまた陣痛。

身体を上向きにされ、陣痛の合間に剃毛やら
脚にカバーをかけられたり。
どうやらとりあげるのはBさん
私の横でサポートしてくれるのはAさんらしい。

酸素マスクをつけられた。
「お母さんしっかり呼吸してあげて!赤ちゃん苦しがってるよ!」
モニターを見る。ヒロシの心拍70。
ダメだ!と必死で鼻から息を吸って口から吐き出す。
このままヒロシがしんどくなると緊急切開になってしまう。

夫を待ちたかったけど、Bさんから
「次の陣痛からいきみますよ!」
の声。
い、いきむってなんだよ!両親学級も出てないから呼吸とかもなんもわからんよ!
と思ったら隣についてくれてたAさんが
「痛くなったら息を止めて!はい、出したいものを出すつもりで
おへそを見ながらお腹に力を込めて!!」
と指示をくれる。
心の何処かで「私たちは繁殖している」で目をつぶっていきむと頬が内出血すると書いてたのを思い出して目を見開いたままわけもわからず言われるままいきむ。
いきめる!

その瞬間バシャッと足の間に生暖かい感触。
破水したらしい。

次の陣痛の波がくる。夫はまだか!!
いきむ。まだでない。
もう一度いきむ。
何かが出ようとしてる感じがする

Bさん「排臨でーす!」

はいりんってなんだ??
と思いながら陣痛を待つ。
もうこの頃には陣痛の合間がまだるっこしくなる。

次の波が来た。
先生がいきみにあわせて私のお腹を思いっきり押す。
2回いきむとヒロシの頭が足の間にがっつり挟まったのがわかった

Bさん「はい、発露!」

はつろってなんだよ!
と思ったら陣痛がおさまった

今いいとこなんだから邪魔すんなーーっ!!
陣痛すぐこいいますぐこい!
なんで肝心なとこで引くのよバカバカっ!!
はやく陣痛こいーーーっ!!!

ヒロシの頭を股に挟んだまま陣痛待ちのあいだあらん限りの暴言を
陣痛という現象に対して吐く。
口には出さない。

待ちに待った陣痛がきた。
お腹を押される。
必死でいきむ。
その瞬間ヒロシの頭が通り抜けた。

「頭がでたよ!アキさんハッハッハッハッて呼吸して!」

言われるままハッハッと息をする。
ずるっとヒロシの全身が出た。

ヒロシが産声をあげる。
小さいのに大きな声。
う、産めた・・・
時計を見ると5:21。分娩室に入って21分しかたってなかった。

Aさん「アキさんよく頑張ったね、ヒロシくん産まれたよ!」

と声をかけられる
その瞬間緊張の糸がぷっつりと切れ

あ、あれ陣痛だったんじゃないですかぁぁぁ・・・

と情けない声をあげてしまった。

category: 出産レポート(たろ)

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出産レポその2 ~あらしのよるに~  

※本記事には生々しい記述、ひどい暴言、勝手な偏見が多数含まれております。
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前回の続きです。



11/6 4:30
陣痛室でいっぺんトイレ行こう、という話になりトイレへ。
尿量計測用のプラカップを渡されてうへぇとなる。

トイレに座っていざ排尿。と思っても出せない。
少しの間座っていると突然脚がガクガクと震え始め、
凄まじい痛みが襲ってくる。生理痛の比ではない。
額から脂汗が噴き出し、目の前が一瞬ぐるん、と回った。
少ししたら落ち着いたが立ちあがれない。
トイレに座ってパンツをおろしたどうしようもない格好のまま助けを呼ぶ。

Bさんに抱きかかえられてベッドに戻る。

その瞬間また同じ痛み。
息ができない。
思い出したようにゆっくりと息を吐く。
いきなりAさんが肛門付近に手をめり込ませてくれた。
すると、すっと痛みが引く。

・・・これ、陣痛なの?
ヒロシはもう生まれてきたいと言ってるの?
もう出してやるべきか、まだ早いか。

なんて考えているとAさんから「念のためご主人呼ぶ?」と提案が。
夫には悪いが一応来てもらおう、と思って携帯を手に取ると
夫から鬼着信のあとが。
どうやらメールを見たらしい。
すぐに電話して来て欲しいと伝えると

「大丈夫!?え、いまから?なにもってけばいい?」

と突然の事にテンパる夫。
そりゃそうだ、8時間前には笑顔でしゃべってたのに。
お産セットはすでにこちらで用意してあったので

「とりあえずビデオカメラだけもって今すぐき」

の、「き」のところで痛みがくる

「きへぇぇぇあああぁぁぁぁ・・・」

まだ叫ぶのを堪える程度の理性が残っていたのか情けない嗚咽が漏れ、見兼ねたAさんが電話を代わって夫となにかしゃべっていた。

肛門付近がモコモコと盛り上がって痛い感触がする。
否応なしに何かが飛び出して来そうな感じ。
Aさんが抑えながら腰をさすってくれる。
ふーっと息を吐き、耐える。
1度、痛いよぉぉ・・・と弱々しく声を上げた。
Bさんが内線で当直の先生を呼び、エコーや診察の準備を慌ただしく進める。

お産になるのか、まだわからない。
でも、この痛みはおそらく陣痛というやつだと確信。

4:45(くらい?)
ここで当直のC先生(女性)が登場。
早速内診。
脚を広げるのも辛い。

先生「・・・子宮口全開、赤ちゃんの頭にさわれます。今すぐお産やね」

3人「「「えっ」」」

その瞬間陣痛室の外がピカッと光る。
数秒遅れて雷の音。

その夜は、ひどい嵐だったらしい。


【追記】
後々聞いた話ですがやはり助産師コンビは本陣痛だと思ってたけど初産だしまだまだかかるだろうと言わないようにしてたらしいです。
ただ、あまりにも私が痛みに鈍感で全開になってるとは思ってなかった驚きの「えっ」だったそうですハイ…

category: 出産レポート(たろ)

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